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~IHクッキングヒーター活用術~

11 分前
読了時間: 6分

いつもありがとうございます!

今回は設置工事のご紹介ではなく、IHクッキングヒーターの活用術を

ご紹介しようと思います🤗


IHクッキングヒーターは、ただ「火が出ないコンロ」ではありません。使い方に慣れると、湯沸かしは早いし、掃除はラクだし、火加減も意外と細かくできます。


一方で、ガスコンロの感覚のまま使うと「思ったより焦げた」「フライパンを振ったら加熱が止まった」「鍋が反応しない。反抗期か?」という場面もあります。


この記事では、IHクッキングヒーターをもっと便利に使うコツ、知っておくと役立つ情報をご紹介します。


Eye-level view of a clean IH cooktop with a pot and frying pan in a Japanese home kitchen
IHはコツを知ると、毎日の調理がかなりラクになります。

(↑AIに画像作ってもらったら、なんとも使いにくそうなキッチンできあがりましたww↑)


IHクッキングヒーターは鍋を直接あたためる仕組みです


IHは「Induction Heating」の略です。日本語では電磁誘導加熱と呼ばれます。


ざっくり言うと、トッププレートの下にあるコイルが磁力を発生させ、鍋底そのものを発熱させます。火で鍋をあたためるのではなく、鍋が自分で熱くなるイメージです。


この仕組みのおかげで、IHには次のような特徴があります。


  • 火が出ないので、周囲が熱くなりにくい

  • 火力調整がボタンやタッチ操作でしやすい

  • トッププレートが平らで掃除しやすい

  • 対応していない鍋は使えないことがある


注意したいのは、IH本体が直接赤々と燃えているわけではなくても、調理後のトッププレートは熱いということです。鍋の熱がプレートに伝わるため、調理直後に触るのは避けましょう。


「火がないからセーフ」と油断すると、トッププレートに「まだ熱いんだが?」と静かに怒られます。


使える鍋と使えない鍋を見分けるコツ


IHでよくある悩みが、鍋やフライパンの相性です。


基本的には、鉄やステンレスなど、磁石がくっつきやすい素材はIHで使えることが多いです。アルミや銅、土鍋、耐熱ガラスなどは、そのままでは使えないものがあります。


見分け方としては、次の方法が簡単です。


  • 鍋底に「IH対応」の表示があるか見る

  • 鍋底に磁石を近づけてみる

  • 底が平らか確認する


特に大事なのは鍋底の平らさです。


鍋底が反っていると、IHがうまく反応しなかったり、加熱ムラが出たりします。鍋にとって底は顔です。反っていると、IHに「ちょっと今日、機嫌悪い?」と思われます。


土鍋を使いたいときは対応品を選ぶ


冬になると、IHでも鍋料理をしたくなります。寄せ鍋、キムチ鍋、湯豆腐。台所の平和条約です。


ただし、昔ながらの土鍋はIHに対応していないことがあります。IHで使いたい場合は、IH対応の土鍋や、メーカーが推奨する鍋を選びましょう。


「たぶんいける」で使うのはおすすめしません。IHは根性論で動きません。


湯沸かしと下ゆではIHの得意分野です


IHの強みを感じやすいのが湯沸かしです。


火力を強めに設定すると水が早く沸きやすく、パスタや麺類、野菜の下ゆでにも向いています。タイマー機能がある機種なら、ゆですぎ防止にも役立ちます。


おすすめの使い方は次の通りです。


  1. 鍋に必要な量の水を入れる

  2. ふたをして加熱する

  3. 沸騰したら火力を少し下げる

  4. タイマーを使ってゆで時間を管理する


ふたを使うだけで、加熱の効率が上がります。湯沸かし中にふたをしないのは、真冬に半袖で「寒い」と言っているようなものです。


もちろん、吹きこぼれには注意が必要です。特に麺類や味噌汁は、ふと目を離した瞬間に泡が本気を出します。


炒め物はフライパンを振りすぎないのがコツです


ガスコンロに慣れていると、炒め物のときにフライパンを豪快に振りたくなります。チャーハンを作るときなど、気分は中華料理店です。


でもIHでは、フライパンを持ち上げすぎると加熱が止まることがあります。IHは鍋底がトッププレートに接している状態で力を発揮します。


つまり、IHの前で空中チャーハンを披露しても、観客は自分だけです。


IHで炒め物を上手に作るコツは、フライパンを置いたまま混ぜることです。


  • 予熱は短めにする

  • 油を入れて全体になじませる

  • 食材は入れすぎない

  • 菜箸やヘラで手早く混ぜる

  • 水分が多い食材は強めの火力で短時間にする


IHは火が見えないので、火力が分かりにくいと感じることがあります。その場合は、最初から最大火力にせず、中火程度から試すと失敗しにくくなります。


焦げたフライパンを見つめながら「これは香ばしさ」と言い張る日を減らせます。


Close-up of vegetables being stirred in a frying pan on an IH cooktop
炒め物はフライパンを置いたまま、手早く混ぜるのがコツです。

揚げ物は温度設定機能を使うと安心です


IHの便利機能のひとつが、揚げ物の温度設定です。機種によって内容は違いますが、油の温度を設定できる機能があると、天ぷらやから揚げが作りやすくなります。


揚げ物で大切なのは、油の温度を安定させることです。温度が低いとベタッとしやすく、高すぎると焦げやすくなります。


使うときのポイントは次の通りです。


  • 取扱説明書で指定の鍋を確認する

  • 油の量は機種の指示に合わせる

  • 揚げ物モードを使う

  • 調理中はその場を離れない

  • 新聞紙やキッチンペーパーを近くに置きすぎない


火が出ないとはいえ、油を使う調理は注意が必要です。IHだからといって油が急に礼儀正しくなるわけではありません。


煮込み料理はタイマーと保温を味方にする


IHは煮込み料理にも向いています。火力を細かく調整しやすく、タイマー機能を使えば煮すぎを防ぎやすいからです。


カレー、肉じゃが、豚汁、煮魚などは、IHの安定した加熱と相性が良い料理です。


特に便利なのが、次の使い方です。


  • 最初は強めで沸騰させる

  • 沸いたら弱めてコトコト煮る

  • タイマーを設定する

  • 仕上げに保温を使う


煮込み料理は、ずっと強火にすれば早くおいしくなるわけではありません。むしろ、焦げたり煮崩れたりします。


カレー鍋の底が焦げたときの悲しみは深いです。スプーンで底をこすりながら「これは隠し味」と言うには、少し無理があります。


掃除は冷めてからすぐが合言葉です


IHの魅力は、トッププレートが平らなことです。五徳がないので、掃除がかなりラクです。


とはいえ、汚れを放置すると焦げつきやすくなります。吹きこぼれや油はねは、冷めてから早めに拭き取りましょう。


基本の掃除はシンプルです。


  • トッププレートが冷めるまで待つ

  • 固くしぼった布巾で拭く

  • 油汚れは台所用中性洗剤を使う

  • 焦げつきは専用クリーナーや対応した道具を使う


研磨力の強すぎるたわしや、金属製のヘラを使うと、傷の原因になることがあります。掃除方法は機種ごとの説明書を確認してください。


ラップを丸めてクリーナーをなじませる方法が紹介されることもありますが、これもトッププレートの種類に合うか確認してからにしましょう。


ピカピカのIHは、料理上手に見せてくれます。実際に料理上手かどうかはさておき、見た目の説得力は大事です。


IHを上手に使う人は無理にガスの真似をしない


IHクッキングヒーターを使いこなすコツは、ガスコンロと同じ動きをしようとしすぎないことです。


フライパンは振りすぎず、鍋は中心に置き、機能は素直に使う。掃除は冷めてから早めに済ませる。たったこれだけでも、料理のしやすさはかなり変わります。


IHは派手に炎を上げません。でも、湯を沸かし、煮込みを支え、炒め物を助け、掃除の手間まで減らしてくれます。


少しクセはありますが、慣れれば頼れる相棒です。鍋との相性を見ながら、今日のキッチンで仲良く使ってみてください。鍋が静かに熱くなったら、それはたぶん、やる気のサインです。


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