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エコキュートをお勧めする理由

弊社がエコキュートをお勧めしている理由の第一は、「光熱費のランニングコストを下げられる」からです。

エコキュートの設置によって下がる光熱費の参考値は こちらの記事にてある程度詳しく書かせてもらっていますので参考としてどうぞご確認下さい。




目次

1. エコキュートの付加価値は災害時にも発揮される

2. 災害時は「水」があるだけで生活の質が段違いになる

3. エコキュートは災害時の生活の質を下支え出来る可能性が高い

4. エコキュートを一軒でも多くの方に使って欲しい


 

1. エコキュートの付加価値は災害時にも発揮される

その記事内ではエコキュートのメリットとして


  1. 光熱費が下がる

  2. 火を使わなくて安全

  3. CO2の排出が少なくてエコ

  4. 災害時に活用できる

の4つを挙げさせてもらっています。


実際のところ、4の「災害時に利用できる」ことに価値を見出してエコキュートを設置されるお客様が非常に多いです。


災害時のための保険という部分に関しましては弊社としても、とても共感できるものです。

中には、「被災したら電気が止まるのでオール電化は逆に危ない」「だから電気でお湯を沸かしても被災したら意味がない」と仰るお客様もおられます。


ですが弊社の知る限りでは、電気が止まったら水を運ぶためのポンプも動かなくなるし、給湯器も電気がないと動きません。


つまり従来通り電気・ガス・水道の3つのライフラインで生活していても、電気・水道の2つ(エコキュートはこのパターン)でも、それほど状況は変わらないのです。


電力会社からの電気が止まると、確かにエコキュートでも新たにお湯を沸かす事はできません。

しかしながら、災害の時というのは「お湯」ではなく「水」の確保が最優先課題になると弊社は思うのです。


であれば、少なくとも生活用水を数百ℓも確保できるエコキュートには利用価値があると言えるのではないでしょうか。


 

2. 災害時は「水」があるだけで生活の質が段違いになる

弊社の話ではありませんが、こういう仕事上ですので各地の被災状況などは耳に入ってきます。


その中で、

地震で被災して風呂もトイレも無く、軽トラックの荷台に寝泊まりする生活を強いられた。 被災後に行政が様子を見に来たのはトラックの荷台で寝泊まりし始めてから2週間後だった。

その後行政の支援の手が来たのはそれからさらに2週間後だった。

というものや、


何もかも流されてしまい、取り残された場所は何の設備もない場所だった。

というものがあります。


被災してしまうと、最低限の衛生的な生活をすることですらハードルの高い要求になってしまうということなのでしょう。


そんな中、何とか水だけでも確保できた被災者の場合は、後になって「トイレを流せるだけでも幾分よかった」「体を流したり拭いたりできるだけでも気持ちが楽になった」という話はたくさんありました。


飲用水ではなくても、生活の中で使える水が有るか無いかで、最低限の衛生的な生活や多少の文化的な生活が一部確保できる。そしてそれによって精神的な負担が多くの場合減るという好例ではないでしょうか。


そのような話を聞くたびに私が思いつくのはやはりエコキュートでした。


災害が起きてしまってからではエコキュートの設置どころではありませんし、設置したとし

ても、もし電気が止まっていたらどんな給湯器であろうと意味を成しません。


災害が一旦落ち着いている今のタイミングが、次の災害に備えるための最も適したタイミングであるとも言えます。


 

3. エコキュートは災害時の生活の質を下支え出来る可能性が高い

エコキュートは、ラインナップされているモデルにもよりますが、一般のご家庭用で180ℓ〜550ℓの水をタンク内に溜めておけます。


被災時は普段通りの水の使い方はしないでしょうから、これだけの水が確保できているのはかなりの強みになると思います。


エコキュートのタンク内の水は外気に触れませんので、雑菌が繁殖する可能性は低いので、 4人家族でも数日から何週間かの間、エコキュート内の水を使って最低限の衛生的な生活を保つことが出来るのです。


被災地ではなくとも計画停電なども実施されたりしました。水を使いたい時に使えない。という状況は全国各地で発生していたという状況でした。


被災地におかれましても、トイレを流すことすらできない生活というのは、非常に辛く気持ちもまいってしまうのは想像に難くありません。


昨今、首都直下型地震や南海トラフ地震という問題が提起され、予想ではあるものの災害の被害範囲は拡大の一途を辿っています。

都内などでもいつ直接の災害を被るか分からない状況を、現実もののとして感じられるのではないでしょうか。


私は、エコキュートという設備は、災害から直接的に命を救えるわけではないものの、災害時に可能な限りの文化的な生活を維持する助けにはなると思っています。


もちろんそれが実証されないに越した事はありませんが、現実問題としてそう思っています。


 

4.エコキュートを一軒でも多くの方に使ってほしい

こういうこともあって、一軒でも多くのお客様にエコキュートを設置してもらうのは、最早、弊社のみならず我々設置業者の使命と言っても良いぐらいの状況だと感じています。

何事もなければ光熱費の削減ができ、万が一などの際はライフラインの一部としての保険になる。 エコキュートはそういう設備です。

前出の記事にも書いていますが、エコキュートはメリットだけではなくでもデメリットもある設備ですが、そのデメリットを補って余りある程の価値がある設備だと思っていますので、

エコキュート設置に関して弊社としましては、可能な限り本体価格などをお安く提供できるように日々頑張らせてもらっています。

些細なことでもご相談いただければ誠心誠意ご対応いたします。




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